＜指導上の主な留意点と保険の内容＞

＜農業体験＞

① 全ての畑は、体験前に使用する畑や周辺の厳重チェックを行い、安全確保の徹底を行っています。 ② 農機具の安全上の事前確認や使用器具の除菌、手洗いの励行等を行っています。 ③ 切り傷や火傷がないよう軍手持参と着用及び日射病予防の為に、日差しが強い時期（３～１１月）における帽子かタオル持参の事前連絡と着用指導を行っています。 ④ サトウキビ収穫に使用するオノやキビ鎌などの農機具の取扱い指導を含め、繰り返し実演を交えて怪我のないよう事前説明を徹底しています。 ⑤ キビジュースは十分に煮沸し、整腸効果があるので少量の試飲を徹底しています。 ⑥ 蚊の発生時期は蚊取り線香や防虫スプレー、かゆみ止めを準備しています。 ⑦ 熱射病などにならないよう、飲料水や麦茶などを用意しています。 ⑧ 応急セット（消毒液、止血帯、ガーゼ、包帯、ばんそうこう等）を準備しています。 ⑨ 万一の怪我や急病時の搬送用乗用車を準備しています。 ⑩天候の急変時の降雨等で体調を崩すことのないよう、雨着を準備しています。

＜生活体験＞

① コンロやガス等の点検、器具の除菌、手洗い励行等を行っています。 ② 常に新鮮な食材等を使い、使用食材の衛生管理の徹底を行っています。 ③ 火事を出さないよう、火を使う前に指導員が巡回指導をしています。 ④ 切り傷を作らないように、包丁の取り扱い方と切り方を指導徹底しています。 ⑤ 火傷を作らないように、手順や諸注意の徹底を行っています。 ⑥ 蚊の発生時期は蚊取り線香や防虫スプレー、かゆみ止めを準備しています。 ⑦ 熱射病などにならないよう、飲料水や麦茶などを用意しています。 ⑧ 応急セット（消毒液、止血帯、ガーゼ、包帯、ばんそうこう等）を準備しています。 ⑨万一の怪我や急病時の搬送用乗用車を準備しています。

＜文化体験＞

① エイサーや空手など全身を使う体験は、準備運動を十分に行っています。 ② サンシン、エイサー、琉舞、空手は飲料水や麦茶などを用意しています。 ③ 屋内体験は窓を開けたり空調を調整して、体験に適した室温の管理をしています。 ④ シーサーや紅型は、指に付いた汚れを洗い流す為の石鹸や洗剤を用意しています。 ⑤ 漆喰シーサーは、手が荒れないようにビニールの手袋を用意しています。 ⑥ エイサーや空手など体を激しく動かす体験は、接触して怪我をしないように、広めの体育館を確保しています。 ⑦ 応急セット（消毒液、止血帯、ガーゼ、包帯、ばんそうこう等）を準備しています。 ⑧万一の怪我や急病時の病院搬送用の乗用車を準備しています。

＜自然＆感動体験＞

① 万一の怪我や急病にも即応出来るように、各体験フィールドはクリニックまで２０分以内、緊急病院まで３０分程の場所で設定しています。 ② 強風雨や雷雨時は速やかにプログラムを中止し、屋内や陸上プログラムに変更を行っています。（経過時間により代替プログラムに変更が出来ない場合もあります）③ 指導員には救命講習や安全対策講習を受講し、レスキュー含め諸資格の取得者も多く、指導員のレベル向上に努めています。 ④ 海中観察は、事前に参加承諾書を取り、当日にも健康調査を実施し、体調不良や既往症による事故などが発生しないよう厳重にチェックを行っています。 ⑤ 危険生物やフィールドの危険箇所の事前指導を徹底します。 ⑥海中観察はライフジャケットとウェットスーツほか器材一式、シーカヤックはライフジャケットと専用靴、イノー観察と洞窟探検は専用靴を準備しています。
※以下は、農業体験⑧～⑩の内容と同じになります。

＜海人体験＞

＜賠償責任保険及び普通傷害保険と傷害時見舞金について＞

① 賠償責任保険支払限度額：１事故につき対人３億円・１名につき１億円、対物１億円 ② 普通傷害保険と見舞金：入院日額5000円・通院3000円・死亡500万円
※普通傷害保険適用可能な場合にお支払い致します。
③乗船プログラムは、漁業協同組合の付保している乗客損害保険の適用となります。　乗客損害保険のてん補限度額は、定員×3000万円÷人数となります。
※詳細はお問い合わせ下さい。

＜緊急連絡体制＞